水のコラム

家庭で新型コロナ対策をする必要性とメリット

2021年03月21日  新型コロナウイルス

トイレという環境特有の性質とは

トイレは湿度が高くなりやすい性質があるので、本来ならばウイルスは遠くまで飛びにくいです。
しかし非常に狭い空間であることを考えると、湿度による優位性はあまり関係ないでしょう。
家族全員が新型コロナ陰性であれば、トイレや浴室などの狭い空間であっても感染リスクはありません。

一方でもし誰かが陽性であれば、リスクは急激に高くなります。
トイレは誰もが使用しますし、使用頻度が高いからです。
トイレ内で話す状況にはなりにくいので、飛沫が飛ぶリスクはほとんどありませんが、接触感染は無視できません。
トイレに入るときはドアノブに触れますし、トイレットペーパーを使うときはペーパーホルダーに触れるでしょう。

また排泄物を流すときは洗浄レバーを引きます。
接触するポイントが数多くあるからこそ、家のなかでもトイレは特に予防対策に注意する必要があるのです。
触れるポイントに関しては、アルコール消毒をしておきましょう。表面活性剤よりもアルコールを使用したほうが間違いないです。

後遺症の可能性が高い感染症です

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染力自体は強くはありませんが、発症すると重症化する傾向があります。
また治癒したあとに後遺症に悩まされる方が多いので、絶対にかからないことが大切です。

新型コロナに感染して命を落としている方の多くは高齢者です。逆に若者世代は致死率が極めて低いことから軽視する人が目立ちますが、若くても後遺症の問題はあるので注意してください。

たとえば慢性的なだるさ、脱毛、不眠症その他症状が認められています。
問題なく回復する人がいる一方で、さまざまな副作用に何か月も悩まされている人もいるのです。
新型コロナは発症してから本当の怖さを知る病気だと言われています。
感染者の多くは自分の行動と考えの甘さを悔いています。

トイレを出たら手洗いが必要な理由

昔からトイレを使用したら、大小に限らず手洗いをするように推奨されています。
知らないうちに手に排泄物や汚水がついている可能性があるからです。
たとえばおしりを拭くときに、排泄物が手に付着する状況はありえます。だからこそ石けんと水道水で指先や爪の間まで洗う必要があるわけです。
家庭に新型コロナ陽性の方がいる場合、トイレを使用すればウイルスがさまざまな場所に付着します。

温水洗浄便座を使用するときなども、ウイルスが便器内に飛ぶことがあるのです。
一部は壁などに付着することもありえるので、接触感染のリスクは常にあります。身体のなかでも手洗いが最重要なわけは、手で顔を触ることが多いからです。

これらの行動は無意識のうちに行われていることがあります。自分では自覚をしていなくても、唇を頻繁に触れている人、ドライアイで目をかいている人などはいます。
新型コロナ対策において、無意識の行動ほど怖いものはありません。日ごろから自身の行動を客観視し、そのうえで対策を組み立ててください。

日々の生活で心がけたいこと

トイレは新型コロナの接触感染が起こりやすいですが、感染するかどうかには体調も大きく関係してきます。
日ごろから意識したいのは健康維持で、それが免疫力や自然治癒力の強化につながります。

あとは空気を暖めること、乾燥を防ぐことなどがポイントです。寒い日は空気が乾燥し、ウイルスが遠くまで飛散しやすくなります。
菌やウイルスに感染しやすい人は、冷え性や低体温などの症状がよく見られています。冷えは免疫低下を招くので、日ごろから身体を冷やさないように注意してください。

週に1回は掃除をしましょう

トイレと浴室の掃除は週に1回、アルコール消毒に関しては毎日行いたいです。
狭い空間は壁や床などが汚れやすい傾向があります。
これらの場所はしっかりと水拭きし、それから空気の入れ替えをします。
掃除をするときはゴム手袋を着用するのが基本ですが、作業をしにくい箇所に関しては素手でも構いません。
ただしウイルスが付着する可能性があるので、他の部位に触れることなく速やかに手洗いをしましょう。
便座の蓋には下痢、汚水などが飛んでいることがあるので、ここもアルコール消毒をします。
掃除が終了したら手洗いとうがいをセットで行いましょう。

マスク着用が心に安心感をもたらします

家にいるときにマスクは不要と考えるかもしれませんが、着用したほうが感染リスクを下げられるのは間違いありません。
徹底した感染対策を実施することは安心につながり、それが心の余裕を生み出してくれます。
不安を感じている状態は精神的によくありません。
免疫力にも悪影響を及ぼしますから、心の不安を取り除くためにもマスク着用をおすすめします。

水のサポート香川では社員の健康管理、手洗い、うがい、消毒の徹底指導、マスク、手袋の着用をしてお客様に安心して地域を中心として水のお悩みをサポートしています。高松市、丸亀市、三豊市、観音寺市などの香川県全域に展開し、原因にマッチした作業、良心的な価格でお応えします。

トイレや浴室などは水漏れや詰まりが起こりやすい場所です。ほかにもキッチンや洗面所なども、部品の老朽化による水漏れ、汚れの堆積による詰まりなどが見られます。
水のサポート香川はどのような水のお悩みも解決いたします。

かがわ水道職人 0120-492-315

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