水のコラム

つまりの原因は排水管?トイレのつまりの代表的な対処法と意外と知らない排水管の事情

2021年06月21日  トイレのつまり

トイレのつまりが発生すると、少しでも早く直したいものです。普段から当たり前に使っているトイレは意外とつまりやすいもので、早く直したいがために焦って間違った対応を取ると、状態を悪くすることもあります。トイレのつまり解消のための代表的な方法と、意外と知られていない排水管の事情について紹介していきます。

トイレがつまったときの主な症状

トイレがつまると一般的には水が流れにくくなることが挙げられます。実際にはそのほかにもいくつかの症状があります。ここからは、家庭でよくあるトイレつまりの症状を紹介します。

・タンクから水が流れない
タンク式トイレの場合、タンクから水が流れないか、水量が少なくなることがあります。通常は、タンク内に貯まった水を十分な水圧と水量で排水する仕組みになっているため、水圧が弱く水量が少ないと排せつ物が流れない状態になります。

・水を流すと便器内の水位が上がり、水が引くのに時間がかかる
排水レバーを引くと水が流れるものの、便器内の水位が上がってしまい、水が溢れそうになる症状です。便器内の水位が上がり、通常の量に戻るまで時間がかかる場合は、何かがつまりかけているサインです。

・異音がする
水を流したときに、ポコポコといったトイレでは聞きなれない音がする症状です。便器から音が聞こえるときはつまりの初期症状のケースが多いものの、便器以外の配管付近から聞こえる場合は、かなり深刻な状態になっているケースが多いです。音の種類もいくつかあり、空気が移動するようなポコポコや、ゴーン、カンカンなど建物の構造やつまりの原因によって、さまざまな音がします。

自分でも修理できるつまりを解消する代表的な方法

トイレのつまりは、状態によっては自分でも直すことができます。特に、排水管や便器・タンクの破損がない状態で、つまったものがトイレットペーパーや排せつ物など柔らかいものの場合は、修理業者を呼ぶ前にいくつかの方法を試してみると良いでしょう。

・水やぬるま湯を高めの位置から流す
トイレットペーパーやトイレ用のお掃除シートなど、水に溶ける柔らかいものがつまりの原因なら、水やぬるま湯を流し込むと解消することがあります。

はじめにバケツに水を汲み、便器よりも高い位置から滝のように水を流します。水であまり効果がないときは50度前後のぬるま湯を用意して、便器より高い位置から滝のように流し込んでみましょう。水だとすべて溶けきれなかったトイレットペーパーも、ぬるま湯を流すことで溶けやすくなり、つまりを解消するのが目的です。

・ラバーカップや真空式パイプクリーナーの使用
ラバーカップはいわゆるスッポンという器具で、トイレや排水口のつまりを直す道具です。トイレの排水口にゴムの部分を押し当てて、力強く引き抜くことでつまっているものを便器内に引き出します。ラバーカップと真空式パイプクリーナーは同じ効果がありますが、真空式パイプクリーナーの方が強力です。

・ハイターや中性洗剤を流し込む
つまりの原因が排せつ物の場合は、ハイターや中性洗剤を流し込むのも有効です。薬品や洗剤には排せつ物に含まれるたんぱく質などの栄養分を分解する作用があるので、分解により溶けて流れることを期待した方法です。

実はトイレの排水管はつまりやすい事情があった

ここまではトイレの便器側からつまりを解消するための対応方法を紹介しましたが、ここからは排水管の事情を紹介していきます。

家庭に繋がる給水管と排水管は、家庭に水を運び捨てる役割を担うものです。ですが、給水管は水を蛇口まで運ぶために圧力がかけられているのに対し、排水管は圧力をかけずに、高い位置から低い位置に流れる仕組みのみで構成されています。そのため、排水管付近で起こったつまりは自然に解消することが難しく、トイレから排水する時点でもっと気を付けなければならないのです。

トイレの便器から流した水は下水に流れていきますし、キッチンや風呂場で使った水も排水管を通って下水に流れます。こうした排水の流れは広く認識されていますが、下水がつまりやすく、勾配のみで流れるという仕組みについては、あまり知られていないのです。

トイレの排水管をつまらせないためには一度に大量に流さない工夫が必要

トイレをつまらせないためには、1回の排水で流しきれる程度の量を流すことが大切です。一度に多くのトイレットペーパーを流したり、固形物や子どものプラスチックのおもちゃを流したりすることは、トイレのみならず排水管にも負担となってしまいます。

また、万が一、排水管につまりが生じたときは、想像以上の修理費用がかかることもあるので、トイレを使う時点でつまらせない工夫が必要だと言えるでしょう。

トイレやトイレの排水管がつまったら専門業者に修理を依頼

水のサポート香川は、高松市、丸亀市、坂出市、観音寺市、三豊市を含む香川県全域を対象に水トラブルのサポートを行う専門業者です。お客さまからの電話1本で現場に駆け付けて、経験と知識豊富なスタッフが原因に応じた修理を行います。お気軽にご相談ください。

水のサポート香川 0120-670-076

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