水のコラム

トイレの詰まりを自分で直すか、業者に修理依頼するか、決める基準とは?

2021年08月08日  トイレのつまり

トイレの便器は普段通りの使い方をしていても詰まることがあります。詰まった場合、できるだけ自分で直したいと思う方がいるでしょう。
どの程度の詰まりまでなら自分で修理できるのかという基準となるものが欲しいところです。

日常に役立つ自分でトイレの詰まりを直す方法と、業者に依頼すべき基準について紹介していきましょう。

トイレットペーパーや排せつ物が詰まったときの直し方

そもそも便器にはトイレットペーパーと人間の排せつ物、水以外のものを流してはいけないことを知っていますか?

この原則を守っていてもトイレが詰まったなら、その原因はトイレットペーパーと人間の排せつ物なのです。
まずは、これらが詰まった場合の直し方を紹介します。

・バケツで少し高い位置から水を流す
バケツに5~8L程度の水を用意します。バケツがない場合は2LのペットボトルでもOKです。

水を便器の排水口めがけて、細い滝のように高い位置から流しこんでみてください。
一度に大量に流さないで少しずつ細く流し、様子を見ながら続けることがポイントです。

水の流れや水圧によって詰まりが解消することがあります。

・50℃くらいのお湯を少し高い位置から流す
トイレットペーパーや排せつ物は水よりもお湯の方が溶けやすいので、50℃程度(熱湯はNG)のお湯をバケツに用意して、ゆっくり流し入れてください。

便器から水が溢れないように様子を見ながら、2~3回流し入れたら、30分から1時間ほどトイレットペーパーや排せつ物が溶けるのを待ちます。
その後、バケツで水を流してみてスムーズに排水されれば成功です。

・中性洗剤を流す
人の排せつ物にはたんぱく質や油分が含まれているので、それらを分解できる中性洗剤を使います。

まず食器洗い用の中性洗剤を100ml程度流しこみ、1時間ほど経ってから、今度は水をゆっくりバケツで流し入れてみて、スムーズに流れたなら成功です。

中性洗剤なら有毒ガスが発生するリスクはないし、家庭に常備しているものなので安心して使えるというメリットがあります。

・重曹とクエン酸を混ぜて使う
重曹はアルカリ性で、クエン酸は酸性です。このアイテムを混ぜることで、炭酸ガスを発生させながら汚れを落とすという効果が期待できます。
便だけでなく、尿石やヌメリなどの除去にも効果的です。

重曹1/4カップを排水口に振り入れてから、カップ1/2のクエン酸(酢など)を入れます。発泡したら、そのまま1時間ほど置いておき、その後に50℃程度の湯を静かに流し込みます。
水がスムーズに流れていけば成功です。

・ラバーカップを使う
ラバーカップは柔らかいものが詰まっているときに有効なアイテムで、スッポンとも呼ばれています。

ラバーカップを排水口に静かに押し当てて、それから力強く一気に引き抜きます。
ライターやおもちゃ、スマホなどの硬いものが詰まりの原因であるときは使ってはならないので、注意してください。

・真空式パイプクリーナーを使う
真空式パイプクリーナーはラバーカップの強力版で、より詰まりの原因へのアプローチが強くなります。

ただ、柔らかいものに対して有効なアイテムなので、その点には注意が必要です。

スマホなどの固形物が詰まったときの直し方

詰まりの原因がスマホなどの固形物の場合は、自分で直すことは難しくなりますが、自宅にあるもので対応できる場合の直し方を紹介します。

・便器内に見えているなら手で取り出す
便器内に落としたものが見えているときは、手で取り出してください。
ビニール袋やビニール手袋を使えば、汚水に直接触らずに取り出せます。

・針金ハンガーで固形物をひっかけて取り出す
クリーニング店から洗濯物が針金ハンガーにかけた状態で戻ってくると思います。
この針金ハンガーがあれば、そのフック部分をペンチで切断して、片方の先を丸めて輪っかをつくります。
輪っかを便器の中にゆっくり入れて、何か触れるものがあるかどうかを確認してください。

触れるものがあったときは、輪っかを優しく小刻みに動かしながら、触れたものに刺激を与え、そのものが削れるか、そのものの位置がずれるかする感覚があるかどうかを確かめましょう。

そのような感覚が得られたら、ゆっくりバケツで水を流し、水がスムーズに流れることを確認できたら成功です。

軟らかくても生理用ナプキンやおむつは放置厳禁

軟らかい異物でも生理用ナプキンやおむつ、おしりふき、ペットシート、ハンカチなどは放置しないで、必ず取り出すことが必要です。

特に、生理用ナプキンやおむつは水分を吸収して膨らむ性質があり、便器内で数倍にまで膨らんでしまいますので、早く取り出さなければ詰まりの状況が悪化します。

また、トイレに流せると謳われているお掃除シートでも、一度に何枚も流すのはNGです。1枚ずつ流すか、できれば流さない方が安全です。

便器の詰まりを放置すると汚水逆流の恐れあり

便器の詰まりは軽いうちなら放置していても大丈夫だと思っている方がいますが、放置は厳禁です。かえって、軽い症状のうちに対処することがおすすめです。

詰まったものが放置されていると、次にトイレを使ったときに流したものがさらに詰まり、ついには完全に詰まって流れなくなり、汚水が逆流してくる恐れがあります。

排水したときに便器から水が溢れてきたり、汚水が逆流したりしてくれば、トイレ内が大惨事になりますので、便器の詰まりには適切に対処するようにしましょう。

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水のサポート香川 0120-670-076

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