水のコラム

トイレの節水で水道代を節約

2021年10月22日  トイレのメンテナンス

実は家庭内で一番水を使う場所はトイレ

風呂、炊事、洗濯、トイレなど生活する上で水を使う場面はとても多いです。その中でもトイレで使われる水は風呂に使われる水の量よりも多いことがあるほど、大量に使用されています。そのためトイレでの節水を心がければ、それだけ水道代を安くすることが可能であり節約につながるのです。そこで今回は家庭でできる節水方法や節水するためのグッズのご紹介をします。

最新のトイレほど節水性能が高い

一見同じように見えるトイレですが、実は製造された年数によって1回の洗浄で使用される水の量が異なります。

・1990年代より前に製造されたトイレ
1990年代より前に製造されたトイレは便器全体に水が縦方向に流れて洗浄されるため、どうしても水量が多くなりやすく13Lから最大で20Lほど必要になります。

・2000年代に製造されたトイレ
こちらは1990年代より前に製造されたトイレより性能が向上しており、洗浄に必要な水量は5Lから6L程度になります。

・最新のトイレ
最新のトイレはさらに節水性能が向上していて、平均で4リットル程度、場合によっては3Lで洗浄できる製品もあります。その理由は便器の上から下にかけて水が渦巻きのように流れることで全体を満遍なく洗浄可能で、便器の表面を汚れにくい素物にして、ナノレベルで平滑にして汚れを落としやすくしているからです。

家庭でできる節水方法

・風呂の残り湯を流し水にする
トイレの洗浄機能の代わりに風呂の残り湯を使って流すことで節水することが可能です。しかし大洗浄で流す代わりにしようとすると6L程度必要になって大変です。小洗浄の場合は3L程度なので、小洗浄で流す代わりにこの方法を取ることをおすすめします。

・水位調節リングを調整する
基本的にトイレの洗浄で使われる水は一旦給水タンクに貯まったものを使用しています。そのため給水タンクに貯まる水の量を減らすことで、洗浄で流れる水の量を減らせます。水位調節リングがある場合は、リングを引き上げてロックを外し、左方向に回すことで水位を下げて貯まる水量を減らすことが可能です。最後に水位調節リングを引き上げてロックを掛け直すことを忘れないように注意してください。

・浮き球の棒を調整する
水位調節リングがない場合、浮き球の棒を下に曲げることで水位を下げられます。曲げるときには棒の付け根ではなく中央付近で、なおかつ本体に無理な力がかからないように注意してください、最悪の場合棒が折れてしまう可能性があるからです。

最後に浮き球の棒の元にあるロックナットを十分に締めておきます。そうしないと浮玉が回ってしまい、水位が上がって水量が増えてしまうからです。

・浮き球が球体ではなかったら
浮き球が球体ではなくボトルキャップのようになっていた場合、左に回すことで水位を下げられます。うまく回せない場合は、浮き球レバーの根本を押さえることで解決する可能性があるので試してみてください。

トイレの節水に役立つグッズ

・節水器ロスカット
こちらのグッズはタンク内の水を流したり止めたりする蓋のような役割を持っているゴムフロートに取り付けます。すると蓋が閉まるタイミングが早くなるので、洗浄が終わった後に流れる余分な水を遮断してくれます。

メリットは水圧自体従来通りのままで水量を約3割減らしてくれる、メンテナンスが不要な点などです。しかし原則ロータンクのトイレにしか設置できず、節水型のトイレやハイタンク型のトイレには使用できないので注意してください。

・節水リング
こちらのグッズは切れ目の入ったリング状になっていて、その切れ目から鎖を通してフロートバルブの上に被せることで節水効果が現れます。水が6割から7割ぐらい流れたところで、フロートバルブを上から押さえて閉じさせることで流水を止められます。またリング自体に重みがあるため、古いトイレにありがちなフロートバルブが上がったままで水が流れっぱなしになってしまう事態を防ぐことも可能です。

・ロータンクボールタップ、スリムタップ
こちらのグッズはタンクの中のホースなどの部品一式をすべて付け替えて使用します。洗浄に必要最低限な量しか流れないようにしてくれるだけではなく、着水音の低減による消音効果や簡単に水位を調節できるバルブが付いています。

ハイタンクや下水給タンク以外のタンクで使用可能であり、一見難しそうですが、専門的な知識がなくても説明書を読めば簡単にできる程度の難易度です。とくに古いトイレを使用していて、便器はまだ使えるがタンク内部の部品や機能が劣化している場合におすすめです。

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水のサポート香川 0120-670-076

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